ヒドゥンチャネル

Posted by Second Fiddle on 25.2015 Dress Shoes 0 comments 0 trackback
伝統的な糸処理の方法にヒドゥンチャネル製法と呼ばれるものがあります。

日本の職人さんの間では『かくし』なんていい方がポピュラーなんですが、いまいち何をどうしているのか、また、なぜ高価な靴にこの仕様が多いのか、それに伴い修理でも値段が高いのか、分かりませんよね?

今回はその理由と苦労を知っていただきたいなと思います!
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オールソール交換ではり替えホヤホヤの状態が↑です。
普通ならこのまま(セメンテッド製法)または溝を掘ってその中を縫ったりしていきます。
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が、ヒドゥンは違います。こんな感じで革をサイドから1mm程度の間隔で切って革を起こしていきます。
均等の厚さにしないと仕上がりが汚くなるので慎重に、そして革の表面に刃が抜けてしまうと切れ目が残ってしまうので失敗。

革をはがして・・・また新しい革でオールソール・・・と非常にめんどうなことに!
DSC01773_convert_20150825194503.jpg
とこんな感じでひじょーーーーに手間と集中力の要する製法なんです!

少し理解していただけましたか?

次回は仕上がりまで解説します!


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